深沢保 映画じかけのカクテル [レシピ本 和書]
- 作者: 深沢 保
- 出版社/メーカー: 同文書院
- 発売日: 1998/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
著者はけして有名人ではない。コンペで優秀な成績を収めたわけでも、酒関連のライターでも、
レシピ研究家でもない。だが本の内容としてはオリジナリティ満点だ。
発想点は平凡かもしれないけれども、この本には映画への思い入れや愛があるし、
それを自分のフィールドで表現したいという意欲が感じられる。
古典と呼ばれる映画、60年代から90年代までの5つのカテゴリにわけ、
各年代で著者が選んだ映画を解説し、その作品からイメージしたオリジナルカクテルのレシピと
写真を1ページに一つずつ紹介してある。カクテル好きには音楽や映画好きが多い。
映画の紹介の本として読んでも結構面白い。よく考えられた本だと思う。
レシピ本としてはけして評価の対象とならないが、個人的にはお勧めの本である。
しかし、この本に掲載されているカクテルをふらりと飲みに行ったお店でオーダーするような
愚行はくれぐれも犯さないようにお願いしたい。
レシピ研究家でもない。だが本の内容としてはオリジナリティ満点だ。
発想点は平凡かもしれないけれども、この本には映画への思い入れや愛があるし、
それを自分のフィールドで表現したいという意欲が感じられる。
古典と呼ばれる映画、60年代から90年代までの5つのカテゴリにわけ、
各年代で著者が選んだ映画を解説し、その作品からイメージしたオリジナルカクテルのレシピと
写真を1ページに一つずつ紹介してある。カクテル好きには音楽や映画好きが多い。
映画の紹介の本として読んでも結構面白い。よく考えられた本だと思う。
レシピ本としてはけして評価の対象とならないが、個人的にはお勧めの本である。
しかし、この本に掲載されているカクテルをふらりと飲みに行ったお店でオーダーするような
愚行はくれぐれも犯さないようにお願いしたい。
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